韓国ピョンジョム高校との国際交流事業

平成29年 11月7日(火)〜11月10日(金)

 神戸高校は、鈴鹿ライオンズクラブの支援のもと、生徒の視野を広げ、グローバルな世界に対応できる地域のリーダー育成を目的として、平成22年度から韓国のピョンジョム高校と交流をしています。
 年度毎に相互訪問の形をとっており、今年度は、11月7日(火)から10日(金)までの3泊4日の日程で、15名の生徒と、教頭先生、国際教育担当の先生が韓国から来校しました。
 滞在中、歓迎レセプション、食事会、授業や部活動への参加、鈴鹿伝統産業会館での伊勢型紙体験、パートナー生徒宅へのホームステイなどで、本校生徒との交流を深めました。
 ピョンジョム高校生の何事にも積極的な姿勢に、本校の生徒は良い刺激を受けたようです。

【第1日目】11月7日(火)
 韓国ピョンジョム高校との交流事業が始まりました。今年は、15名の生徒(男子2名・女子13名)と、教頭先生、国際教育担当の先生が韓国から来校しました。全校集会で本校生徒との顔合わせが行われ、お互いの代表生徒による挨拶がありました。韓国の生徒は、一人一人日本語で自己紹介をし、神高生からは驚きの声があがりました。その後、別室に移動し、ホームステイ・パートナーとの交流式を行いました。
 夜には、歓迎レセプションパーティーが行われ、ステージ上で互いに出し物を披露するなどして、大いに盛り上がりました。明日以降も韓国生徒とともに授業や校外研修を通して、交流が深まっていくことでしょう。

【 全校集会 】


【 交流式 】

【 歓迎レセプション 】

【第2日目】11月8日(水)
 韓国生徒は午前中から、椿大神社参拝と茶会、アクアイグニス、鈴鹿イオンモールへと観光しました。イオンモールでは、コスメやお菓子、中でも蒟蒻ゼリーをたくさん買っていました。韓国では蒟蒻ゼリーが「おいしい」で有名のようですが、手に入りにくいようです。
 午後からは、生徒交流活動として、本校パートナーと校舎内・部活動見学をしました。ピョンジョム高校では、部活動は月に一回程度ということで、日本の部活動が羨ましいという声も聞こえてきました。
 夜には、夕食交流会がおこなわれ、生徒は身振り手振りを交えて、日本語、英語を使い、コミュニケーションを取っていました。

【 椿大神社 】

【 夕食交流会 】

【第3日目】11月9日(木)
 1限目からピョンジョム高校の生徒はパートナーと一緒に授業に参加しました。日本語を話すことのできる生徒もいて、本校生徒たちは驚きの表情でした。
 11時から、鈴鹿市役所に向かい、市長を表敬訪問しました。市長からは鈴鹿市の歴史やF1のお話しをしていただきましたが、韓国の生徒たちは、鈴鹿市マスコット「ベルディ」に興味津々の様子でした。
 また、生徒交流活動としてランチルームや教室で昼食を共にしました。パートナー以外の生徒も輪に入り、すっかり打ち解けていました。
 午後には、鈴鹿市の伝統工芸である「伊勢型紙」に触れてもらうため、パートナーとともに伝統産業会館で伊勢型紙体験をしました。
 夜は、パートナーの家庭でホームステイをして、ホストファミリーと更に交流を深めました。

【 市長 表敬訪問 】

【 ランチルーム(昼食)】

【最終日】11月10日(金)
 最終日は、修了式で本校倉田校長から一人ずつ修了証書が手渡されました。 校長からは「お互いの理解が深まりよい関係ができたと思います。グローバルな世界の中で、皆さんの将来の活躍を期待しています。」という言葉がありました。
 両校の生徒たちは記念写真を撮り、連絡先を交換し、韓国生徒がバスに乗り込む時は涙を流しながら別れを惜しんでいました。

【 修了式 】

【 別れの時 】

 今回の交流事業をとおして、生徒たちは両国の歴史や伝統、文化等に触れることで、違いに気づき、視野を広げ、貴重な体験をしたことと思います。グローバルな視点に立って物事を見ることを忘れず、今回の体験を今後に活かしていってほしいと願っています。