【ご報告】教育相談講演会を実施いたしました。

 
平成25年度 教育相談講演会が7月14日(日曜日)の午前中、本校視聴覚室で行われ、53人の保護者の方々にご出席いただきました。
 講師に奈良女子大学大学院教授の伊藤美奈子先生をお迎えし、「思春期のココロ」という演題でご講演いただきました。
 「思春期とはどのような時期なのか」、「思春期の子どもの物の考え方」そして「思春期の子どもへの接し方」などについて、わかりやすく解説いただきました。
 講演の中で、「子どもが小さい時は、親子の関係はタテ関係であるが、成長すると子どもたちは、このタテ関係をヨコの関係にしようとする。つまり親と対等の関係になろうとする。この過程が反抗期となって現れるのである。」とか「親は子どもたちに何でも言ってほしいという思いがあるが、子どもたちは言わなくてもわかってほしいという気持ちがある。親は子どもの声の調子や表情をよく観察しながら、心の声に耳を傾けて子どもの思いを理解してやってほしい。」、「親は子どもと距離を持ちつつも、常にロープでつながっていて、親はそのロープの先をしっかり握っていて、関係を断ち切らないようにしてやってほしい。」ということ等をご教示いただきました。
 とても親しみやすいお話しぶりで、ご自身の母親としての視点や、元高校教員というご経験からもお話しいただき、あっという間の90分間でした。
子どもとの関係で悩んでいたこと、疑問に思っていたことへのヒントにしていただけたのではないかと思います。       (教育相談室 伊藤)