【お知らせ】教育相談講演会を実施しました。

 
 7月4日(土)午前中、教育相談講演会が本校視聴覚教室で行われ、保護者ならびに他校の教職員等100名を超える参加がありました。
 講師に甲南大学の高石 恭子教授を迎え、「思春期の子どものこころを育てる −巣立ちのときを迎えるための親の心得−」と題して、思春期の子どもたちの抱えるさまざまな悩みや親子がスムーズにコミュニケーションを図る上で大切なことについて講演していただきました。
 講演の中では、現代の親子関係を象徴する言葉として、「カーリングペアレント」という言葉を紹介されました。また、母子健康手帳の記述をもとにして、子育てを取り巻く状況の変化を具体的に説明されました。最後に、親が子どもの「巣立ち」に向けてできることとして、「子育てのゴールを決めること」「子どもが巣立った後の人生を具体的に設計すること」「横の関係(夫婦・友人等)を再構築すること」の3点を挙げ、ほどよい親子の距離を見つけることが重要であると強調されました。
 アンケート結果からは、「自分の子育てを見つめる機会になった」「子どもの自立を自分が邪魔していると思った」「先生の書かれた本を読みたいと思った」等の感想が寄せられ、家庭での疑問や悩みの解決につながるヒントになったのではと思われます。