【お知らせ】理数科講演会を実施しました。

 
 定期考査が終わった7月6日(水)、名古屋工業大学、三重大学から3名の先生が来校され、理数科1・2年生を対象に講演会が行われました。名古屋工業大学で始まった6年制の新学部である創造工学教育課程から糸魚川教授、三重大学からは法律経済学科の藤本准教授、生物圏生命科学科の吉松教授をお招きし、90分の特別講義をしていただきました。三重大学人文学部の藤本准教授は、「非正規社員と正規社員はどこが違ってどこが同じか」というタイトルで、幅広い「法律とは?」という話から、労働の現場で実際にありそうな事例や、その判例を提示していただき、とても興味深い内容を分かり易くお話しいただきました。生物資源学部の吉松教授からは「ウナギ丼とマグロの刺身の将来 ―魚を人工的に作る方法―」という、タイトルだけでも面白そうな講演をしていただきました。私たちの食卓に影響を及ぼす、水産資源の危機的状況とそれを打破すべく行われている取組をご説明頂きました。名工大の糸魚川教授は、「“つくる”(作る、創る)技術」というタイトルで、ものづくりの奥深さを動画と共にご講演頂きました。質問応答の時間では、引きも切らず挙手が続き、時間を延長して、ご説明をいただきました。
 理数科では、生徒の進路が文系・理系を問わず、幅広い視野や知見を持てるよう、このような企画をしています。大学へ行くと、文系であっても理系のマインドが、また理系であっても文系のセンスが求められます。様々な視点で、物事を考えられる水平思考(Lateral Thinking)を育成することを目指しています。