【お知らせ】HONDAからエンジニアを招き、ワイガヤ・ミーティングを行いました。

 
 11月16日(水)理数科1年生は、モノづくりを考える“創造の午後”を満喫しました。栃木にある本田技術研究所四輪R&Dセンターからエンジニアの辻野美樹さんをお迎えして、HONDA ワイガヤ・ミーティングを行い、夢の車について議論をしたからです。
 現在、マルチビューカメラとパーキングアシストシステムの開発に携わっておられる、辻野さんは、自動車の死角をなくすマルチビューカメラの構造や、駐車時の事故を減らすパーキングアシストの仕組みを、動画で分かりやすく説明してくれました。
 エンジニアの方から様々な説明を受けた後は、いよいよ各自の独創的なアイデアをぶつけ合うワイガヤ・ミーティングの成果を発表する時間となりました。ワイガヤとは、ブレインストーミングを目的として、モノづくりに必要な自由な発想を促進するHONDA独自の手法です。予め話し合っていた内容をグループ毎に発表し、それに対してコメントを頂きます。このコーナーでは、同行頂いた人事部の長内さんも参加して、生徒の案に耳を傾けて頂きました。「うっかり運転を避けるため、音声で信号などを知らせる。また耳の不自由な方に対しては、振動でそれを察知できるような装置を付ける。」「空飛ぶ車を作るために、ジェットエンジンの開発を進めて、更に緩やかな離陸と着陸を促す衝突緩和システムを考えたい。」「CO2排出を抑えるのではなく、CO2をエネルギーに変えて車を動かしたい。」といった、画期的なアイデアに、「それは実際に開発中です。」「非常に面白い視点ですね。」など生徒に負けない真剣な眼差しで、コメントを頂きました。
 最後にはHONDAが次世代の人たちに向けたメッセージ『枠にとらわれるな』という力強いメッセージのこもったCMを贈ってくれました。時間を延長して行ったミーティング後も、お二人の周りには熱心な生徒の輪ができていました。